水難救済活動支援事業
水難救済のボランティア組織である救難所の運営や水難救済活動の円滑な推進を図るとともに、海難事故から人命や財産を守るための救済活動を支援します。
救難所について
救難所の沿革
救難所は、明治30年8月本道で初めて小樽救難所が設置され、大正8年8月には救難所を統括する組織として日本水難救済会北海道支部が設立。その後、平成11年8月には北海道支部と当センターが統合しました。
支部設立当初は全道に42カ所の救難所が設置されましたが、現在は107救難所となっています。
支部設立当初は全道に42カ所の救難所が設置されましたが、現在は107救難所となっています。
救難所の業務
救難所は、海で遭難した方々の救助活動を行うボランティア団体です。
北海道の救難所員は殆どが漁業者の方で、船舶海難や海浜事故が発生したときは、昼夜を問わず危険や困難を克服しながら献身的に捜索救助活動に努めています。
また、生業の傍ら毎年救助技術の向上のため訓練を実施しています。
北海道の救難所員は殆どが漁業者の方で、船舶海難や海浜事故が発生したときは、昼夜を問わず危険や困難を克服しながら献身的に捜索救助活動に努めています。
また、生業の傍ら毎年救助技術の向上のため訓練を実施しています。